前回ヨガの効果とその方法でストレスは物事の心のとらえ方のお話しをしました。(ヨガの瞑想の話し)
前回のブログ
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http://shosayoga.com/?p=57
ヨガは最終的には心の在り方を変えていくことをする(ヨガの瞑想)のですが、その中で人間を5つの殻でたずさえて見ている事がヨガにはあります。
人間5臓説
ヨガの考え方ですと、人間を5つのさやに例えているのですね。
その5つのさやの歪みを見ていくことをしていきます。
一番端から
食物鞘 肉体
生気鞘 呼吸
意志鞘 感覚
理智鞘 認知 判断
歓喜鞘 記憶
肉体の不調は、呼吸の乱れにつながり呼吸が乱れれば感覚が鈍り、感覚が鈍るのは物事のとらえ方に問題がありその判断は記憶の積み重ねからきている。そのようにヨガでは考えられています。
最終的には記憶を探っていくような瞑想をするのがヨガの瞑想なのですが、いきなり瞑想は初心者には座ってられないこともあるため、まずは体操で瞑想できるからだを作っていこうというところから始まっているのです。
最終的には心の変容を促すのがヨガなのですが、実際どんな手順を踏んでこのような心の変容を促しているのか?をヨガではアシュタンガヨーガと呼ばれる段階を踏んだ方法論がヨーガスートラと呼ばれる聖典には書かれています。
ヨーガスートラの記事はこちら
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どうやって心の変容を促すのか?を次回は書いていきたいと思います。