今回は鼻水を止める方法(さらさらしている場合)のブログです。僕自身、毎年冬になると鼻水が止まらない事が多々あります。そこで、今回は鼻水を止める方法についての対処法を調べて載せてみました。もし、鼻水が止まらないで、悩んでいる方の解決になればと思います。
記事の目次
さらさら鼻水とどろどろ鼻水の違い
鼻水には透明でさらさらしている物と黄色くどろっと、したものがあります。花粉やほこりなどが原因の場合さらさらした鼻水になります。このような鼻水が続く場合はアレルギー性鼻炎の可能性がありアレルギーと関係のある好酸球が多く含まれます。
また、どろっとした、黄色い鼻水はウイルスや感染によるものが多いです。多い原因として、風邪です。水っぽい鼻水から始まって、途中から、黄色い鼻水になったりします。この中には、ウイルスや細菌と戦う白血球が多く含まれています。
鼻水を止める方法 原因は?
鼻水が止まらないとイライラしたり、しませんか?しかし、鼻水が出るにもそれなりの役割があります。それは、鼻水が出る粘液で鼻や喉に湿り気を与えたり、外部からのウイルスや花粉、細菌などから、粘膜を守っていたりします。鼻水が1日に分泌される量を調べてみると、なんと、一升瓶にして1本から、2本にもなるとの事です。何らかの原因でバランスが崩れると、鼻から、出る鼻水は多くなっていきます。その原因を列挙していきます。
風邪
風邪のひきはじめはさらさらした鼻水が多くでます。これは、ウイルスや細菌を体から排出させようとしているためです。
アレルギー
アレルギー物質(花粉、ダニ、ハウスダスト)を取り除こうとして鼻水が大量に出る場合があります。
寒暖の差
寒い場所から暖かい場所に移った際、鼻水が出る事があります。
体温の調節
寒くなると体の体温が下がり体内が乾燥していきます。冷えた空気を吸う事で鼻の粘膜が刺激されて鼻水が出てきます。冷たい空気や熱い空気が直接肺に入らないように調整しています。
自律神経が乱れた時
朝は副交感神経が優位に働いているため、鼻水が出やすかったりします。
鼻水を止める方法 さらさらしている場合対処法
ここでは、鼻水をどうしたら、止められるか?をお伝えしていきますが、原因が風邪や感染などの場合は、体がなるべく細菌やウイルスを体の外に排出しようとして鼻水を出していますので無理に止めないほうが良いです。ただ鼻をかみすぎると、粘膜を傷つける事があるため注意が必要です。
また小さいお子さんの場合は、自分で鼻をかむのが、難しい事もあるかもしれません。市販の鼻水吸引器を用いたり耳鼻科で処置してもらうのが良いでしょう。では、それらを踏まえてさらさらした鼻水を止める方法をお伝えしていきます。
体を温める
お風呂などに入って体を温めると鼻の毛細血管が広がり、鼻が通りやすくなったりします。
鼻をあたためる。
ホットタオルなどで鼻を温めると詰まっていた鼻水が出やすくなります。
お茶を飲む
アレルギー性のものでしたら、アレルギーを抑える飲み物として、甜茶(てんちゃ)ペーパーミントティ、ルイボスティなどがおすすめです。
鼻うがいをする。
鼻から水を吸って鼻から出します。動画を載せておきます。
部屋を加湿する。
鼻の粘膜が乾燥していると機能が衰えてきます。鼻の粘膜や気管支を湿らせる事でアレルゲンや風邪ウイルスの侵入をよりブロックすることができます。また、部屋を加湿することで水分によって花粉やハウスダストが部屋の下に落ちる性質があるため、アレルゲンが飛び散るのを防ぐ事ができます。
まとめ
春や季節の変わり目になると、鼻水が出やすくて困るという方は、これらの事を踏まえてやってみてください。僕の場合、環境が変わり、ストレスがかかって、普段アレルギーがなかったのに、5月になると、鼻水が出てくる事や目がかゆくなることもありました。こちらは、僕の経験からのアレルギーの対処法です。こちらの記事もお読みくださればと思います。アレルギーで目がかゆい対処法