最近、寒くなってきて冷え性などの方には、ちょっと辛い季節になってきました。特に血行が悪い方には、寒さがきついかもしれません。みなさんは、エプソムソルトって知っていますか?ハリウッドモデルや健康に敏感な方に取り入れられているて日本でも話題になっています。今回はエプソムソルトの使い方や効果についてまとめてみました。
エプソムソルトとは?
最近、ハリウッドモデルや健康に敏感な方が、エプソムソルトを入浴時取り入れているという事を聞かれています。エプソムソルトはお風呂の入浴剤のようにして使います。見た目がちょっと大粒の塩みたいです。ちなみにソルトと言っても、塩ではなく、硫酸塩とマグネシウムの化合物が結晶化したもので、海水にも含まれているミネラル成分だそうです。温泉にも入っている硫酸マグネシウムは温浴効果がとっても高いとの事なので、冷え症の方には特におすすめです。
エプソムソルトの効果
エプソムソルトはこんな効果が期待できます。
・ニオイの解消
・体内の余分な水分や毒素を排出
・体内の酵素の働きの活性化
・体内脂肪が燃焼する
・冷え性やむくみに効果的
・精神を安定させるリラックス効果
・便秘解消 腸の運動を活性化
・3大栄養素の代謝を助ける
・美肌効果
・ぐっすり安眠できる。
エプソムソルトの使い方
浴槽に39~40度のお湯をためます。ぬるく感じるかもしれませんが、エプソムソルトには、マグネシウムの温浴効果があるので、のぼせやすくなりますので、お湯の温度は高くないほうが良いのだそうです。マグネシウムを効果的に取り入れるためには、ゆっくり入るほうが良いのでお湯の温度は低めに設定するとよいそうですよ。
お湯150Lに対して150gから300gを入れる。
どのくらい湯船にいれればいいのか?ということですが、濃度はいれたお湯にたいして1パーセント以上にするのがいいそうです。こんなにいれたら、風呂釜が痛んでしまうのではと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、全く問題なく、残り湯は洗濯にも使えます。また、エプソムソルトの硫酸マグネシウムは水に溶けやすいため、量を多くいれてもすぐにとけます。
エプソムソルト 入浴時間は
入浴時間ですが、10分から、20分を目安にしてみてください。エプソムソルトは硫酸マグネシウムが入っているため、長く入るとのぼせる可能性があります。
まとめ
毎日、仕事や家事に追われている方、時間がない方でもエプソムソルトのお風呂に10分でも体のケアになると思います。ぜひ、自分の体のケアを入浴という形でしてみるのはいかがでしょうか。